DALL-Eの特徴・料金・使い方を徹底解説【2026年最新】
この記事の要約
OpenAIが開発した画像生成AI「DALL-E 3」の使い方、ChatGPT連携、料金体系、商用利用について初心者向けに解説します。
この記事でわかること
- DALL-E 3とは何か、OpenAIの画像生成AIの特徴
- ChatGPT Plus経由での利用方法と料金体系
- 無料で使う方法(Bing Image Creator)
DALL-Eとは?
DALL-E(ダリ)は、OpenAIが開発した画像生成AIです。 現在の最新版はDALL-E 3で、テキストの説明から高品質な画像を生成できます。
名前の由来は、画家の「サルバドール・ダリ」とピクサー映画の「WALL-E」を組み合わせたもの。 2021年にDALL-E 1が発表され、2023年にDALL-E 3がリリースされました。
DALL-E 3の特徴
最大の特徴は、ChatGPTとの統合です。 ChatGPTの会話の中で自然に画像生成を依頼でき、 プロンプト AIに送る質問や指示のこと。「これを教えて」「これを作って」というお願いの文章 もっと詳しく → (指示文)を自動的に最適化してくれます。
また、他の画像生成 AI 人間のように考えたり判断したりできるコンピュータの仕組み。人工知能とも呼ばれる もっと詳しく → と比べて日本語プロンプトの精度が高いのも大きな利点です。
[画像: ChatGPT内でDALL-E 3を使って画像生成している画面]
料金体系
DALL-E 3を使う方法は主に3つあり、それぞれ料金が異なります。
1. ChatGPT Plus経由(おすすめ)
料金:月額$20(約¥2,850)
ChatGPT Plusに加入すると、ChatGPTの会話内でDALL-E 3を使えます。 これが最も手軽でおすすめの方法です。
- 月額$20でChatGPT PlusとDALL-E 3の両方が使える
- 会話形式で画像生成できるので、初心者にも使いやすい
- 生成回数の上限はありますが、一般的な利用では十分
2. OpenAI API経由(開発者向け)
料金:従量課金制
- 標準解像度(1024×1024ピクセル):1画像あたり$0.04(約¥5.7)
- HD解像度(1024×1024ピクセル):1画像あたり$0.08(約¥11.4)
プログラムから自動で画像生成したい開発者向けの方法です。 大量に画像を生成する場合はこちらの方がコスト効率が良い場合があります。
3. Microsoft Copilot / Bing Image Creator経由(無料)
料金:無料
MicrosoftのAIアシスタント「Copilot」や「Bing Image Creator」を使えば、無料でDALL-E 3を利用できます。
- Microsoftアカウントがあれば誰でも使える
- 回数制限はあるが、気軽に試せる
- ChatGPTとの統合はない(単体の画像生成ツールとして動作)
まずは無料版で試してみて、気に入ったらChatGPT Plusに移行するのがおすすめです。
アカウント登録〜初回利用の手順
ここではChatGPT Plus経由での使い方を解説します。
1. ChatGPT Plusに加入
- ChatGPT公式サイト に アクセス ウェブページを訪れること。ネット上のページに「行く」こと もっと詳しく →
- アカウント サービスを使うための自分専用の入場券みたいなもの。名前(メールアドレス)と合言葉(パスワード)のセット もっと詳しく → 作成( メールアドレス インターネット上の自分の住所のようなもの。「○○@gmail.com」のような形をしている もっと詳しく → またはGoogleアカウント)
- ログイン 自分の入場券(アカウント)を見せて、サービスの中に入ること もっと詳しく → 後、左下のアカウントメニューから「Upgrade plan」を選択
- 「ChatGPT Plus」を選び、クレジットカード情報を入力
- 支払い完了でChatGPT Plus利用開始
[画像: ChatGPT Plusへのアップグレード画面]
2. DALL-E 3で画像生成
ChatGPT Plusに加入したら、すぐにDALL-E 3が使えます。
- ChatGPTのチャット画面で、画像生成をお願いする
- 例:「猫がピアノを弾いているイラストを描いて」
- ChatGPTがプロンプトを最適化し、DALL-E 3が画像を生成
- 数十秒で画像が表示される
- 気に入らなければ「もっと明るく」「背景を変えて」などと追加指示できる
[画像: ChatGPTでの画像生成リクエストと結果]
3. 無料版(Bing Image Creator)での使い方
無料で試したい場合は、Bing Image Creatorを使いましょう。
- Bing Image Creator にアクセス
- Microsoftアカウントでログイン
- テキストボックスに画像の説明を入力(日本語でOK)
- 「作成」ボタンを クリック パソコンのマウスのボタンを押すこと。「これを選ぶ!」という操作 もっと詳しく →
- 数秒〜数十秒で4枚の画像が生成される
[画像: Bing Image Creatorの画面]
主要機能
DALL-E 3には以下のような特徴的な機能があります。
- 自然言語理解の高さ:ChatGPTが間に入るため、曖昧な指示でも意図を汲み取ってくれる
- プロンプト自動最適化:ユーザーの指示をChatGPTが詳細なプロンプトに変換
- 日本語対応:日本語でそのまま指示できる(他のAIより精度が高い)
- 編集リクエスト:生成後に「ここを変えて」と追加指示できる
- 高解像度出力:1024×1024ピクセルの高品質画像
- 著作権フリー:ChatGPT Plus経由で生成した画像の権利はユーザーに帰属
- 安全性フィルター:不適切なコンテンツ生成を防ぐ仕組みが搭載
メリット・デメリット
メリット
- ChatGPTと一体化:会話しながら画像生成できる自然な体験
- 日本語プロンプトが使いやすい:英語が苦手でも問題なし
- プロンプト作成不要:ChatGPTが自動で最適化してくれる
- 無料版がある:Bing Image Creatorで気軽に試せる
- 商用利用可能:ChatGPT Plus版では生成画像の権利はユーザーに帰属
デメリット
- ChatGPT Plusの月額が必要:月$20のコストがかかる
- 生成回数に上限がある:無制限ではない(具体的な上限は非公開)
- 芸術性はMidjourneyに劣る:写実的な画像は得意だが、イラストやアート表現はMidjourneyの方が上
- 細かいスタイル指定が難しい:Midjourneyのようなパラメータ調整機能はない
- Discordコミュニティがない:他のユーザーの作品を見て学ぶ場が少ない
まとめ・おすすめ度
DALL-E 3は、ChatGPTユーザーにとって最も使いやすい画像生成AIです。 すでにChatGPT Plusを使っている方なら、追加料金なしで画像生成機能が使えます。
また、無料で試せるのも大きな魅力です。 Bing Image Creatorを使えば、お金をかけずに画像生成AIの世界を体験できます。
こんな人におすすめ
- ChatGPTをすでに使っている
- 日本語で画像生成したい
- まずは無料で試してみたい
- 会話しながら画像を調整したい
- プロンプトの書き方がわからない初心者
おすすめ度:★★★★☆(4.0/5)
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※ 2026年2月時点の情報です。最新情報は OpenAI公式サイト をご確認ください。
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