Gmailアカウントの作り方:メールアドレスを持っていない方へ
この記事の要約
メールアドレスを持っていない方のために、Gmailアカウントの作り方をスマホ・パソコンの両方でイチから解説します。
この記事でわかること
- メールアドレスとは何か、なぜ必要なのか
- Gmailアカウントの作り方(スマホ・パソコン両対応)
- 作成時によくあるつまずきポイントと対処法
メールアドレスって何?
ざっくり言うと、 メールアドレス インターネット上の自分の住所のようなもの。「○○@gmail.com」のような形をしている もっと詳しく → はインターネット上の「自分の住所」です。
手紙を届けてもらうには家の住所が必要ですよね。それと同じで、インターネット上で何かを受け取るにはメールアドレスが必要です。「taro.yamada@gmail.com」のような形をしています。
もう少し詳しく言うと、メールアドレスは2つのパーツでできています。
@より前の部分(taro.yamada)→ 自分で決める名前のようなもの@より後の部分(gmail.com)→ メールサービスの名前
つまり「gmail.com というメールサービスの中にいる taro.yamada さん」という意味です。
なぜメールアドレスが必要なの?
インターネット上のほとんどのサービスは、使い始めるときにメールアドレスの入力を求めてきます。これは「あなたが誰なのか」を確認するためです。
たとえばChatGPTやYouTubeなどのサービスに アカウント サービスを使うための自分専用の入場券みたいなもの。名前(メールアドレス)と合言葉(パスワード)のセット もっと詳しく → (自分専用の入場券)を作るとき、メールアドレスが必要になります。メールアドレスが1つあれば、いろいろなサービスの入場券を作れるようになります。
なぜGmailがおすすめ?
メールアドレスを作れるサービスはいくつかありますが、この記事では Gmail(ジーメール) をおすすめしています。理由は3つです。
- 無料で使える — お金は一切かかりません
- スマホでもパソコンでも使える — どちらからでも同じメールが見られます
- 多くのサービスで対応している — ChatGPTやYouTubeなど、ほぼ全てのサービスで使えます
Gmailのアカウントを1つ作ると、同時にGoogleアカウント(YouTubeやGoogleマップなどが使える共通の入場券)も手に入ります。一度の登録でいろいろなサービスが使えるようになるので、最初に作るメールアドレスとしてぴったりです。
作り始める前に:用意するもの
Gmailアカウントを作るには、次のものが必要です。
- スマホまたはパソコン — インターネットにつながっている状態にしておきます
- 電話番号 — 本人確認のために使います(SMSという短いメッセージが届きます)
電話番号がない場合は?
Googleの登録時に電話番号の入力を求められることがありますが、必ずしも毎回表示されるわけではありません。表示された場合はスマホの電話番号が必要です。固定電話の番号では登録できないことがあります。
【スマホで作る場合】
ステップ1: ブラウザ インターネットを見るためのアプリ。ChromeやSafari、Edgeのこと もっと詳しく → を開く
スマホのホーム画面で「Safari(サファリ)」または「Chrome(クローム)」のアイコンを探して、 タップ スマホの画面を指で軽く触ること。パソコンの「クリック」と同じ役割 もっと詳しく → (指で軽く触る)します。
- iPhoneの場合: コンパスのようなアイコンが「Safari」です
- Androidの場合: 赤・黄・緑・青の丸いアイコンが「Chrome」です
ステップ2:Gmailの登録ページを開く
ブラウザが開いたら、画面上部(Safariの場合は下部にあることも)の入力欄をタップして、次の文字を入力します。
accounts.google.com/signup
入力できたら、キーボードの「開く」または「Go」ボタンを押します。
ステップ3:名前を入力する
「Googleアカウントの作成」という画面が表示されます。
- 「姓」の欄をタップして、自分の名字を入力します(例:山田)
- 「名」の欄をタップして、自分の名前を入力します(例:太郎)
- 「次へ」ボタンをタップします
💡 ここで入力する名前は本名でもニックネームでもかまいません。あとから変更することもできます。
ステップ4:生年月日と性別を入力する
- 生年月日を入力します(年・月・日をそれぞれ入力)
- 性別を選択します(「回答しない」も選べます)
- 「次へ」をタップします
ステップ5:メールアドレスを決める
ここで自分のメールアドレス(@gmail.comの前の部分)を決めます。
- 「自分でGmailアドレスを作成」を選びます
- 好きな文字列を入力します(例:taro.yamada2026)
- 「次へ」をタップします
⚠️ 「このユーザー名は既に使用されています」と出たら? 他の誰かが同じ名前をすでに使っています。これはよくあることなので、焦らなくて大丈夫です。名前に数字を足したり(例:taro.yamada2026)、少し変えたりして再度試してみてください。
メールアドレスを決めるコツ
- 覚えやすいものにする(自分の名前+数字など)
- あまり長くしない(入力が面倒になります)
- 「.」(ドット)は使えますが、先頭や末尾、連続では使えません
- 英数字と「.」のみ使用可能です(日本語は使えません)
ステップ6: パスワード 自分だけが知っている合言葉。他の人にアカウントを使われないようにする鍵のようなもの もっと詳しく → を決める
パスワードは、自分のアカウントを他の人に使われないようにするための「合言葉」です。
- パスワードを考えます(8文字以上が必要です)
- 「パスワード」欄に入力します
- 「確認」欄にも同じパスワードをもう一度入力します
- 「次へ」をタップします
⚠️ 「パスワードが脆弱です」と表示されたら? パスワードが短すぎるか、推測されやすい内容になっています。英語の大文字・小文字・数字を混ぜると、この表示が消えます。 例:「Haru2026sakura」(季節の言葉+数字+好きな言葉の組み合わせ)
ステップ7:電話番号の確認
- 自分のスマホの電話番号を入力します
- 「次へ」をタップします
- スマホにSMS(ショートメッセージ)で6桁の数字(確認コード)が届きます
- その数字を画面に入力して「確認」をタップします
💡 SMSとは、電話番号宛てに届く短い文字メッセージのことです。メールアプリではなく、「メッセージ」アプリに届きます。
確認コードが届かないときは?
- 30秒〜1分ほど待ってみてください
- 電波状況が悪い場所にいると届きにくいことがあります(Wi-Fiに接続している場合でも、SMSは携帯回線を使います)
- 「再送信」ボタンをタップすると、もう一度コードを送ってもらえます
- 電話番号の入力を間違えていないか確認してください
ステップ8:利用規約に同意する
- 画面に表示された利用規約を確認します
- 画面を下にスクロール(指で上になぞる)して「同意する」ボタンをタップします
✅ これで完了です! Gmailアカウントが作成されました。画面に「○○@gmail.com」というメールアドレスが表示されていれば成功です。このメールアドレスとパスワードは、紙にメモして安全な場所に保管しておきましょう。
【パソコンで作る場合】
基本的な流れはスマホと同じですが、操作方法が少し異なります。
ステップ1:ブラウザを開く
パソコンの画面にある「Chrome」や「Edge(エッジ)」のアイコンを クリック パソコンのマウスのボタンを押すこと。「これを選ぶ!」という操作 もっと詳しく → (マウスのボタンを押す)して開きます。
ステップ2:Gmailの登録ページを開く
ブラウザの上部にあるアドレスバー( URL ウェブページの住所。ブラウザの上のほうに表示される「https://...」という文字列のこと もっと詳しく → を入力する細長い欄)をクリックして、次の文字を入力します。
accounts.google.com/signup
入力したら、キーボードの Enterキー を押します。
ステップ3〜8:スマホと同じ流れ
ここからはスマホの場合と同じ手順です。「タップ」の部分を「クリック」に読み替えて進めてください。
- 名前を入力して「次へ」をクリック
- 生年月日と性別を入力して「次へ」をクリック
- メールアドレス(@gmail.comの前の部分)を決めて「次へ」をクリック
- パスワードを決めて入力し「次へ」をクリック
- 電話番号を入力して確認コードを受け取る
- 利用規約に同意する
✅ パソコンでも同じ「○○@gmail.com」というメールアドレスが作られます。スマホとパソコン、どちらからでも同じメールが見られます。
作成後にやっておくこと
メールアドレスとパスワードをメモする
作成したメールアドレスとパスワードは、忘れないように記録しておきましょう。
- 紙に書く場合: 他の人に見られない場所(引き出しの中など)に保管します
- スマホのメモ アプリ スマホやパソコンで使う道具(ソフト)のこと。LINEもYouTubeもアプリの一つ もっと詳しく → に記録する場合: iPhoneの「メモ」やAndroidの「Google Keep」などが使えます
Gmailアプリを入れておく(スマホの場合)
スマホには「Gmail」というアプリを入れておくと、メールが届いたときに通知で知らせてくれるので便利です。
- iPhoneの場合: App Storeで「Gmail」と検索して ダウンロード インターネット上にあるファイルやアプリを、自分のスマホやパソコンに取り込むこと もっと詳しく → します
- Androidの場合: 最初からGmailアプリが入っていることがほとんどです
よくあるトラブルと対処法
「このユーザー名は既に使用されています」
他の人が同じメールアドレスを使っています。名前に数字を足す、姓名の順番を変える、短い単語を足すなどして別のアドレスを試してください。
「電話番号の確認ができません」
電話番号の形式が正しいか確認してください。日本の場合「090-xxxx-xxxx」のような形式で、先頭に「+81」を付ける場合は最初の「0」を外して「+8190xxxxxxxx」と入力します。わからなければ、ハイフンなしで「090xxxxxxxx」と入力してみてください。
パスワードを忘れてしまった
Gmailの ログイン 自分の入場券(アカウント)を見せて、サービスの中に入ること もっと詳しく → 画面(accounts.google.com)で「パスワードをお忘れの場合」というリンクをクリック(タップ)すると、登録した電話番号やメールアドレスを使ってパスワードを再設定できます。
まとめ
- ✅ メールアドレスはインターネット上の自分の住所。サービスの登録に必要です
- ✅ Gmailなら無料で、スマホでもパソコンでも使えます
- ✅ 作成にはスマホ(またはパソコン)と電話番号があればOK
- ✅ 作ったメールアドレスとパスワードは必ずメモしておきましょう
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